摧破
通常攻撃: 最大4段の攻撃で敵に物理ダメージを与える。操作中のオペレーターの場合、重攻撃はブレイク値19を与える。 落下攻撃: 空中で通常攻撃を使用すると、落下して周囲の敵に物理ダメージを与える。 終撃: 近くにブレイク状態の敵がいるときに通常攻撃を使用すると、その敵に終撃を行い、高い物理ダメージを与えてSPを一定量回復する。
リーフォンは長柄武器を使う前衛オペレーターで、物理属性のダメージを与えることができる。

通常攻撃: 最大4段の攻撃で敵に物理ダメージを与える。操作中のオペレーターの場合、重攻撃はブレイク値19を与える。 落下攻撃: 空中で通常攻撃を使用すると、落下して周囲の敵に物理ダメージを与える。 終撃: 近くにブレイク状態の敵がいるときに通常攻撃を使用すると、その敵に終撃を行い、高い物理ダメージを与えてSPを一定量回復する。
前進しながら槍を振り、物理ダメージを2回与える。その後、地面に重い打撃を放ち、再度前方のすべての敵に物理ダメージと転倒効果を与える。 最後の一撃を受けた敵がクラッシュ状態でない場合、追加で物理脆弱を付与する。
物理脆弱または破砕状態の敵が、操作中のオペレーターの重攻撃を受けると発動可能。 化身を放ち、槍で突き刺す。物理ダメージを与え、リンク状態を獲得する。
化身を放ち、不動杵で前方の地面に重い打撃を放つ。広範囲の敵に物理ダメージと転倒効果を与え、すべての敵を中心に引き寄せる。一定時間後、打撃範囲内の敵に再度高い物理ダメージと転倒効果を与える。 必殺技発動時にリンク状態を消費した場合、追加で高い物理ダメージを与える。

指揮中枢配属時、全員の体力回復+12%
昇進段階1で解放

指揮中枢配属時、全員の体力回復+16%
昇進段階3で解放

応接室配属時、手がかり3――宏山科学院の入手確率がわずかに上昇する(配属直後に発動、重複不可)
昇進段階2で解放

応接室配属時、手がかり3――宏山科学院の入手確率が上昇する(配属直後に発動、重複不可)
昇進段階4で解放
戦技「浄化身」による物理脆弱効果+5% この効果はクラッシュ段階が2以下の敵にも発動可能
すべての能力値+15
素質「円頓」強化:知性と意志1につき攻撃力がさらに+0.05%
必殺技「不動心」に必要な必殺チャージ-15%
素質「伏魔」強化:15秒ごとに、次回発動時に追加で攻撃力250%分の物理ダメージとブレイク値5を与える
【コードネーム】 黎風 【性別】男 【身分証明】宏山科学院 【誕生日】7月16日 【種族】アナサ 【鉱石病感染状況】 メディカルチェックの結果、感染者に認定。 【能力測定】 物理強度:標準 戦闘技術:優秀 戦術立案:普通 アーツ適性:標準
リーフォンは武陵城の出身で、就職活動中にエンドフィールドへの参加を志願し、現在は特殊技術部にて研修および実務を行っている。 「この少年は、私たちの期待をはるかに超える素朴さと誠実さを持ち合わせている人物です。入職書類だけで1人の人生をこれほど詳しく知ることができるのは稀なことです。プライバシーの観点から、個人情報の一部を削除するようお願いしたほどです。」 「彼は明るい晴れやかな笑顔で、人の気持ちを慮り、見習いとして何事も積極的に取り組んできました。そして、できることも多い。これは間違いなく、すべての人事アシスタントにとって喜ばしい場面です。」 ――エンドフィールド人事アシスタント マーティン・マーヴィン・マーレン
帝江号の日常業務は忙しく、新入りが乗り込んだとしてもなかなか気づかれない。その上、リーフォン自身も目立ちたいという願望はない。しかし彼が乗船して3日目、船内に小さな噂が走った――「培養室で朝練をしている人がいるらしい」。現場に向かった者たちが見たのは、船室の床にあぐらをかき、両目を閉じて静かに呼吸するアナサだった。培養装置の光のせいか、それとも気のせいか――彼の周囲には、朧げに柔らかな光が漂っているように見えた。 「サルカズなんだから、何があってもおかしくないよ。これは『霊』っていうものなの!」 「炎国の秘術じゃない!?私は『気』だと思うけれど……」 「とにかく、座ってるだけで周りが静かになってきたような……何か不思議な力が働いてるみたいだ。なんだか『師匠』と呼びたくなってくる……」 「師匠?それは昨日チェンが見せてくれた武侠映画の『若き侠客』のことだろ!」 「しっ、こっち見た!はやく隠れないと……」 その直後、ガリッという音と共に槍の先が照明ユニットを掠め、制御コンポーネントの液体出入口が3つ割れてしまった。気体が一気に噴き出し、少年は慌てて姿勢を正すと、白い煙を払いながらピシっと気をつけの姿勢を取った。「すみません……ここ、誰も使ってないって勘違いしてました!」 まだあどけなさの残る少年だった。状況を理解すると同時に、ふと疑問が湧いてくる。「なんだか……若いのに、歳を取ってる感じもするような?」 リーフォンは困った表情を浮かべた。「アナサは歴史があって、知恵のある種族なんですけど、僕がまだ子どもだから……でしょうか……」 なるほど――確かに一理ある。でも、よく考えるとまったく説明になっていないのでは? 「師匠」あるいは「若き侠客」――リーフォンには、古くて新しい、真面目だが柔軟性があるという、珍しく不思議なギャップがあった。そして彼と接する時間が長くなるほど、その印象は本物だと証明されていくのであった。 最初に彼の才能に気づいたのは、代理作戦を担当するダッジ教官だった。手合わせの後、彼はリーフォンの槍さばきを絶賛した。報告書の多方面評価では、普段の厳しさからすると滅多に見られない表現が並んでいた。「槍を出す速さは他を凌ぐ」「力の具合がちょうどいい」「滅多にいない素質ある武人だ」――さらに「どこの弟子なのか知りたい」とまでコメントがあった。 リーフォンは喜びつつも恐縮して、「ダパン師匠と比べたら」と返した。 これについてダパンは皆に何度も尋ねられ、「賄賂」まで渡された結果、ついに口を割った――ゾアン・ファンイにリーフォンの教育を頼むと押し付けられたと。しかし、ダパン本人は子どもの面倒を見るのは苦手だった。夏休みの間、エネルギーに満ち溢れ、粘り強く、何でもかんでも質問してくる「小僧」の対策として、宏山の骨董屋で見つけた村芝居の録画600本を与え、1日中店のテレビの前に座らせておいた。まさか本気で全部見て、心に刻み込んでしまうとは思わなかった。そしてある日、ベランダで物干し竿を構えるその姿を見たダパンは確信した――「未来ある種」だ、と。 「おうおう、落ち着けってなァ。」モフモフの手をひらひらと振りながらダパンが言う。「あいつはようやく『武人の皮』を纏ったってとこなんだぜ。見た目が様になってたってなァ、本当の戦いとなりゃあ、また別の話よ。」 「じゃあ、本当の戦いには何が大事なんですか?」 「『出会い』ってやつかねェ。戦いの相手は槍じゃねェ、人だ。槍の書を読むのは稽古、でも本番で読むのは『相手』だからよう。」 「深いですね、ダパン先生。それで、結局どうすればいいんですか?」 「そりゃあ性分ってやつによるんじゃねェか?リーフォンは我慢強い。それに、注意深いしなァ。」
【エンドフィールド内部掲示板の投稿記録(1)】 匿名981902#8090 23:15 投稿:新しい歯ブラシって、どこでもらえるんですか? 返信:匿名891107#3319 23:16 寮の浴室にあるはず。引き出しを探してみたら? 返信:匿名981902#8090 23:19 ありがとうございます。自分の分はあるんですけど、培養室の綿棘球花の綿をブラッシングしてあげたくて。喜びそうな気がするんです。 【エンドフィールド内部掲示板の投稿記録(2)】 匿名981902#8090 00:19 投稿:眠れないときはどうすればいいですか?明日は朝から稽古があるのに…… 内容:皆さんは毎日タロⅡの色んな場所を走り回っているのに、どうやって生活リズムを調整しているんですか?僕はベッドや枕が変わると眠れないタイプで…… 返信:匿名18003#65137 00:25 なぁんか、やたら元気……朝、後ろでぶつぶつ言ってたの、あんただよねぇ…… 返信:匿名981902#8090 00:26 わっ、そうかもしれません……すみません!うるさかったですか? 返信:匿名18003#65137 00:33 「鉄索横断」……「懐中抱月」……「座地問天」とか……聞いてるだけでムリ……ふぁぁ、お疲れ~…… 返信:匿名55698#2466 01:45 今任務終わったとこ!てかさ、攻撃のとき技名叫ぶのって、定番じゃないの? 【エンドフィールド内部掲示板の投稿記録(3)】 匿名41572#8828 12:38 投稿:友達が事故で身体の一部をなくしてしまいました 内容:どう慰めたらいいのかわかりません。本人は「大丈夫」って言ってくれますが、皆心配しています。絶対大丈夫じゃないに決まってるのに……傷つけないようにするには、どう伝えればいいんでしょうか? 返信:匿名981902#8090 12:50 自分の経験ですが、何もなかったかのように接されると、周りのみんなが自分を抑えて気を遣ってくれているとわかって、悲しくなります。でも、逆に特別扱いされるのも、自分が身体を失ったんだってことを改めて感じてしまって、やっぱり悲しくなります。だから、とても難しい話だと思いますが……一番大切なのはお互いを思う心と、それを素直に伝え合うことだと思います。 【エンドフィールド内部掲示板の投稿記録(4)】 匿名601330#5207 10:01 投稿:市場に出回っている『武典』の3バージョンに矛盾あり。いったいどれが原本に近いのか? 内容:一番の問題は、どれも宏科院の公式認定がないこと。それに内容の差も大きすぎる。 返信:匿名981902#8090 10:26 槍術と実践に少し心得があります。僕の考えですが、環タロ商会が出版した3つのバージョンはすべて偽物だと思います。ちょっと常識では考えられないような間違いも多く含まれているからです。どの『武典』にも炎国の槍の技、たとえば「回天槍」や「武陵梨花槍」が載っていますが、1冊には古代の天師が月と太陽を槍で突き上げたというかなり大げさなことも書いてありますし、信頼できそうな内容も詳しい説明もありません。掲載されているイラストも、大侠が飛び回っていて、疑わしいと思います。(テラでランクウッドが栄えていた時期の映画業界のことを考えると、間違った情報がそのまま伝えられたり、偽の参考資料が使われていたりしたものが多くある気がします)でも、エンドフィールドのデータベースにある『武典』は、内容的には素朴に見えるかもしれませんが、槍の使い手の身分や弟子までの詳細な記録があり、本人からの注釈や心得が載っているものもあります。さらに、民間武術のみならず、炎国の禁軍やカジミエーシュの銀槍のペガサス、ヴィクトリアの破城矛の所持者、カズデルの傭兵についても詳しく記述されています。記録した方はとても見識が広いと思いますし、天下の豪傑を平等に扱っているという点は、尊敬に値すると思います!作者のコメントは文字に力が宿っていて、たとえ数行でもその様子が生き生きと伝わってきます。ですから、僕はエンドフィールドのデータベースにある『武典』こそがテラ時代の原本だと思います。皆さんが普段手にするものが基本的にたくさん出回っている模造品だというのは、本当に残念です……! 返信:匿名601330#5207 10:28 本物の大侠がいたとは……今度オフラインで話を聞かせてもらえないか? 返信:匿名981902#8090 10:31 た、大したことないです!ただの武術好きで、勢いで書いてしまいました!すみません!
武陵の人々は、リーフォンがエンドフィールドにインターンへ行くことについて、それぞれ違った反応を見せた。 心から喜んでいる人もいる。たとえば、子どもの頃からリーフォンの成長を見守ってきたお年寄りたちは、「若者は外に出て見識を広げるべきだ」と口を揃えて言う。 「徳も行いも、武陵の子たちはみんな優秀よ。特にリーフォンは、皆のことを気にかけて心に留めているの。バイばあちゃんがいつ、どんな薬を飲めばいいかを忘れたときに、電話でリーフォンに聞くくらいなんだから。」 「朝早くから武術の稽古に出かけるが、その途中にある家の前のゴミを全部集積場まで持って行ってくれるんだ。これが気配りってやつだよ!」 しかし、悲しんでいる人もいる。子どもの頃から一緒に遊んできた仲間たちだ。リーフォンは近所の子どもたちのまとめ役で、彼がいなければ真ん中にぽっかり穴が空いたような気分になるのだ。 リーフォンは彼らに、インターン先であるエンドフィールド工業は武陵と深い協力関係にあること、帰りたくなったら管理人に休暇を申請すれば大丈夫だと話して慰めた。 それでも、別れの不安はみんなの心を揺らしていた。 ある日、安全演習にミフ隊長が訪れ、隅の方で子どもたちがこそこそと話をしているのを聞くと、それを言葉で遮った――「無駄口を叩くな。いつか戻る。心が此処にあるならば、遠く離れようが同じだ。」 「ほんと?」 「たしかに、リーフォンは武陵を離れるなんて一度も言ってなかったよ。だってここが大好きなんだもん。」 「そうだよね。リーフォンはミフ隊長に巡衛隊に入るってずっと言ってたよね?経験を積むためにエンドフィールドに行くだけ。きっとまた帰ってくるよ!」 「でも、ここだってすごくいいところなのに。なんで行っちゃうの?」 ミフは口にくわえたもち米団子の竹串をすっと抜いた。これは、真剣な話をするときにする仕草だ。 「リーフォンは自ら面倒事に突っ込んでいく。黙っていられない質だ。」 「面倒事に突っ込むって、どういう意味?」 「『離れる』ことも「面倒事」だ。」 「ミフ隊長……よくわからないよ。」 「ああ、そうだな……」ミフは少し頭を掻いた。「靴と同じだ。履き慣れた靴は楽だ。新しい靴は、慣れるまでに時間がかかる。合わずに靴擦れをすることもある。」 「じゃあ、ミフ隊長、なんで新しい靴に履き替えるの?」 「わかった!足が大きくなってるんだね。」 「でも、大人になったら、もう足は大きくならないよね?」 「よく考えろ。もっと遠くに行くためだ。」 「うわ、ミフ隊長、急に声が大きくなって……怖いよ……」 「……覚えておくといい。人は帰るために、離れる。だから、喜んで送り出してやれ。」 リーフォンにとって、まだ見ぬ場所へ行くという決意は突然芽生えたものだった。侵蝕潮が押し寄せ――自分が誇りとしてきた槍は、その前では紙のように脆く、あまりに無力であった。 そして、協約核心は天から雲を割って現れ、自分の前に降り立った。次の瞬間、目の前に様々なものが現れた。自分はあまりにも小さく、すべてを守ることは出来ない。自分は、思い上がっていた。このままここで、皆を守れると思い込んでいた。まるで小さな井戸の中から、海に放り込まれたようだった。そして、気付いた。本物の海がどんなものか、自分はまだ知らないのだと。武陵には海がないのだと。 だから、海を見に行こうと思った。雲の上へ、そして世界の中へ。必ずもっと強くなる。いつか戻って愛する武陵を背負い、前に進み続けるために。
【1冊の古いノート】 (扉にはよれよれの文字が書かれており、記載されているのはかなり昔の日付である) ダパンおじさんによると「槍は百の兵を制する王」で、槍を使いこなせれば、ほかの武器の扱いも理解できるそうです。「棒は一カ月、刀は一年、槍は一生」――人もまた槍のように、確かで賢くあれ。器用かつ柔軟、瞬発力に富み、速く鋭くあれ。 肝に銘じ、忘れるべからず!(文字の下には2本の横線が引かれている) ………… 槍を構えるときは、身を正すべし。胸の前より離し、勢いは外に示し、怒らずして威を帯びる。 穂先は己を指すことなく、ただ敵に向くのみ。 間合いにある者はむやみに害すべからず。足を止め、刺してはならぬ。刃をもって来たる者あらば、鋭気を受けとめ、制すべし。 ………… 「青龍献爪」の構え 技はみな守りを兼ね、隙なきを旨とす。槍を食らえば槍をもって返し、足元が固まればこそ、敵を制すこと適わん。 ………… 敗北を装う(文字の下には2本の横線が引かれている)もう少し練習しないと!「身を後ろへ倒し、敗北の勢を装う。敵が突き来るのを待ち、その瞬間身を返して跳ね起き、槍を払い除ける。 「先ず退いて、進む。」これが難しい……(とコメントが書かれている) ………… 基礎の鍛錬も忘れないこと!突き、刺しは毎日100回ずつ。梅花拳、六合拳も毎日欠かさず練習すること。「稽古を3日怠れば己の知る所となり、7日怠れば敵に知れ渡る」――肝に銘じ、忘れるべからず! ………… 【寮の壁に貼られた数枚の紙】 第5回エンドフィールド工業オフィスじゃんけん大会 準々決勝入選 第24回エンドフィールド工業優秀従業員選抜 インターン生「最優秀外部従業員」 「出拳!宏山闘士」武術大会エンドフィールド工業サテライト会場 2位(参加者計2名) 武陵巡衛隊第2期予備隊員夏合宿 「優秀参加者」(今までこの特別の栄誉を得た者は僅か3人) 【メモ帳の走り書き】 腕は冷蔵庫に入れて冷やせないのかな?使いすぎてちょっと熱くなっちゃった……今度、後方支援部の先生に聞いてみよう。 世界各地からこんなにたくさん人が集まってるなんて!僕のアクセント、大丈夫かな…… ダパンおじさんがいるときの、食堂の料理は最高!! あ、そういえばアンタルさんが通り過ぎたときに教えてくれたんだけど、前回僕が地元から持ってきたお土産の糖蜜、靴クリームと勘違いしちゃったって……仲良しだし、全然気にしないのに。 アイビーエナ先輩も槍の達人だって。ちょっと教えてもらいたいなあ。あんな槍は初めてだったし、本当にすごい!(でも、怒らせないように要注意)。 「明日、管理人と面談することになるから、緊張しないで」と言われたけど……緊張する!!最近、やってきたことをじっくり振り返っておかないと! 絶対に残れますように、残れますように、残れますように…… やったー!評価測定、合格!!!明日の写真撮影、落ち着いてヘラヘラ笑わないこと。手をポケットに入れて、えーっと、槍の構えを取って……とにかく、リーフォン!もう正式なオペレーターなんだ!皆さんの足を引っ張っちゃだめだぞ!
管理人!僕、今回はお役に立てそうですか?
靴ひもが……わっ、管理人!……いいやっ、気をつけ!
どっちに攻撃しますか!?――安心してください、予行練習です!
ダパンおじさんが言ってる、「太鼓が鳴ったら前へ」ですね!
達人は槍の素材にこだわらないって……自分に合えば、練習用の棒だってかっこよく決められるはずです!
これ、本当にいいんですか?ってことは、僕も正式にチームの一員ってことですよね?
勉強のためにエンドフィールドに来ました。でも学ぶことが多くて、全部はちょっと……もっと、頑張ります!
ダパンおじさんが「稽古は録画して見返せ」って言ってたんです。それでちゃんと見てみたら、本当に隙だらけだったんです!
わっ、よかった……昇進だったんですね!急に呼ばれたので、何かやっちゃったかもって……
「回を重ねれば上達する」……僕、今回はばっちりです!この調子なら今月の「オフィスチェア選手権」優勝も夢じゃないですよね?
管理人、あと何段階くらい……あっ、僕はただ日記に付け加えようって――「今月の目標」とか!
「直近の優れた成績を鑑み」「任務で高い適応力と協調性を発揮し」……すっかり暗記しちゃいました!管理人、準備万端です。一番信頼できる仲間に必ずなります!
管理人。僕、リーフォンです!新米ですが、お世話になります。ずっと「逆境こそ一人前への道」だって教わってきましたが、一人前って何なんでしょうか……管理人みたいになるってことですか?なら、ぜひご指導、お願いします!
こんなの楽勝です!
僕に任せてください!
はい、了解です!ちょうどさっき、まだかなって思ってたところだったんですよ!
管理人、やっぱり忙しいですよね。やっとお会いできました!
管理人、お時間ありますか?新しい技を覚えたので、見てほしいんです!
えっと……こういうときは……管理人、エンドフィールド正式オペレーター、リーフォン。よろしくお願い致します!
えっ、さっきから見てたんですか?……に、任務を待ってたわけじゃ……本当ですよ!へへ……
管理人、アナサを他に知ってますか?僕たちはずっと町に住んでますが、荒野に残ってる仲間もいると聞いたことがあるんです……もし今度見かけたら教えて貰えませんか?会ってみたいんです!
僕、乗り物に弱くて……武陵の「動力五輪車」でも酔っちゃうんです。でも、帝江号は揺れる感じが全然しなくて、びっくりです。
帝江号の望遠鏡、息壌堰が見えるんですね!指で掴めそうです……あんなに大きいものでも、見方を変えるとこんなに小さくなるなんて、うーん、奥が深いです。
管理人、培養室の植物って誰かがお世話してるんですよね?……こんなに地面から離れても育つなんて、すっごく面白いです!でも、僕がここにいることだって、不思議ですよね。
管理人、この前ゲームで負けたとき、プレゼントを渡すって約束しましたよね?えへへ、どうぞ!
全員に報酬ですか?……えっ、僕にだけ!?嬉しいです、ありがとうございます!
管理人、今僕に話しかけましたか?実は、報告のやり方とかまだ覚えてなくて……あっ、お話だけですか!それなら、なんでも答えられます!
僕、小さい頃からダパンおじさんに武術を教わってました。前、近所で火事があったとき、右肩に2人、左肩に1人背負って外に飛び出したこともあるんですよ。先週のテスト結果も見てもらえましたか?医療部の先生が、華奢なだけでパンチ力は皆さんに負けてないって!敵が来たら、僕にも声かけてくださいね!
エンドフィールドに志願したときのミフ長官、ゾアン天師、ダパンおじさんが書いてくれた推薦状、読んでくれましたか?実は、何度も頼んでようやく書いてもらったんです。みんな、そんな遠くに行くのは心配だって……でも、外の世界でどうしても修行したくって。この機会を無駄にはできません!責任ある任務をぜひお願いします!……はい!動力室の掃除ですね。今すぐ行ってきます!
管理人直々のお誘いですか?……ごほんっ、お役に立てるよう、全力で頑張ります!戦術配置の新しいアイディアがあって……昨日の話を聞いて、5つ考えてみました。えっと、サインは……って、サインなんてしないのが普通ですよね?では、今すぐ向かいます!
これからは、管理人の右腕を目指します!……って、その顔!冗談だって思ってますね?えへへ、いいんです。絶対、大役をこなせる「片腕」になって、すべて背負ってみせますから。見ていてくださいね。
僕と腕相撲しませんか?1日中だってできますよ!
管理人、花を贈るときのコツを教えてあげます。花束から1輪だけ残しておくんです。そうすれば、花が枯れたときに相手の花も替え時だってわかるんです。へへ、これ、自分で考えました。両親のお墓に供えた花が枯れても、なかなか気づけなかったので。
エンドフィールドはシャイな人が多い気がします。毎朝、部屋の前で宏山拳を練習してますが、皆さん後ろでこっそり真似してるんです。肩を落として、力を溜めて……でも、振り返ると逃げちゃうんですよね。だんだん人が増えてますが、誰の名前もわからなくて……
片手をなくしたとき、僕はまだ小さくて、痛いかどうかもわかりませんでした。覚えてるのは……入院も退院も、春だったってことだけです。でも、二度と芽吹かないものもあるような気がしてしまうんです……
故郷を離れて、みんながどうしてるかって気になって……僕、よく覚えてるんです。バイばあちゃんの腰のマッサージはいつとか、リュウ巡衛員は雨の日に足の薬を変えるとか、リーおばさんが宏山角煮用に毎週水曜お醤油を買うとか。あと、ランちゃんは採集の手袋を絶対忘れるし、月初めに僕に「元手貸して」って毎回言ってくる子もいて。今度連絡するとき、みんなの近況も聞こうと思います!
この義手、ゾアン天師が忙しいときはダパンおじさんが調整してくれるんです。機械とか工学とか、本当に凄腕なんですよ!だから、なんで引退したんだろうって……内緒ですけど、ダパンおじさんの昔の写真、すっごくかっこよくて!五輪車にまたがって、ライダースにサングラス、頭はアフロ!宏山科学院にいた頃は包丁一本で文明地帯から開拓エリアまで暴れてたって……ちょっと、信じられないですよね?
小さい頃、よくゾアン天師の研究所で宿題をしてました。時間があれば義手の調整もしてくれるんですけど、いつも途中で寝ちゃって……あの部屋、実は僕が片付けをしていたんですよ。天師は本当に忙しいんです……だって、武陵の未来を背負ってる人ですから。
本人は否定しますけど、ミフ長官って本当は優しいんです。会うといつもテンおばさんとこでもち米団子を買ってこいってお金を渡してくるんですけど……買って帰ると、全部僕に食べさせてくれます――竹串だけ取って、咥えて。すっごく満足そうな顔をしてるんですよね。
武陵の人間は、生きるために小さい頃から「奴ら」と知恵比べをしないといけなくて。天師杭の設置前は、よくわからない水源には近づけなかったですし、「アンゲロスと関わったら家の隙間から出てくるぞ」って大人が脅してきて……慣れちゃいましたけど。実際、いろんな形のアンゲロスが本当にいることは、エンドフィールドに来てから初めて知りました……
両親が言っていました。星門を越える前、祖先はタロⅡみたいな都市で暮らしてたわけじゃなくて、炎国の移動都市の外を放浪してたって。空を布団、大地を寝床に、世界と生死を共にして――今思えばそんな伝説を何回も話してくれたのは、2人の「実在」がなくなっても別の形で僕のそばに戻るって伝えたかったのかもしれません。だから……寂しくなんてないんです。
武陵って、実はそんなに歴史が長くなくて――この義手と同じくらいなんです!こんな短い間で、タロⅡでも一二を争う場所になったなんて、すごいですよね。でも、どれだけ変わったとしても僕は石畳の位置だって忘れたりしません。目を閉じれば、雨の日のどんよりした空、街を包むしっとりした匂いまで思い出せますから。
そういえば、宏山科学院の本部にはまだ行ったことがないんです。ゾアン天師、ダパンおじさんと一緒に両親もいた場所なんですが、僕は……宏山にあまり思い入れはないですから。知り合いもいないし、聞いた話だと頭のいい人が争ってる場所らしくて、うまく馴染めないんじゃないかって。
足元に何か落ちてないか、見ておかないと。
あっちに行きましょう!珍しいものがあります!
見覚えありますか?まだ行ったことない気がします。
敵だ!僕がやります!
教科書で見ました。価値があるはずです!
朝飯前です!
すごくいい物ですね、巡衛隊に届けるべきですか……?
先生が、浮いてるオーリレンは安全だけど深追いはするなって……
武陵では小さい頃から侵蝕と戦ってるんです。僕に任せてください!
温かい気が巡ってきました……よーし、ちょっとウォームアップします!
全部あげます、早く回復を……!
ちょっとだけ休めば、大丈夫です!
うっ、早く避けて!
僕……まだ、いけます……
僕がもっと強かったら……
どうやったんですか?教えてください!
本当にすごいです!負けてられません!
へへっ、照れちゃいますね……
「3人いれば師とすべき人あり!」僕たちは4人もいますから!
武陵のリーフォンです。未熟者ですが、よろしくお願いします!
この槍、受け止められないよ!
気持ちいい勝利ですね!
えっ、おしまいですか?まだ披露してない技があったのに……
格の違いを見せつけてやりましたね!
最高はいつも先にあるものです。少しずつ頑張りましょう!
ダパンおじさんが、槍は速さより落ち着いた心が大切だって……焦りすぎたかも……気を取り直して、再挑戦です!
決めます!
失礼!
明心見性!
なぜ苦しみを選ぶ!
心が冴えれば、槍も疾い!
いつでも行けます!
助けます!
見せてあげます!
伏魔の槍!
執念を断ち切る!
ここまでだ!
どっちの手かな?
障害は薙ぎ払い、悪は成敗!
怒髪、天を衝く!