超絶トリガー
通常攻撃: 最大5段の攻撃で敵に寒冷ダメージを与える。操作中のオペレーターの場合、重攻撃はブレイク値17を与える。 落下攻撃: 空中で通常攻撃を使用すると、落下して周囲の敵に寒冷ダメージを与える。 終撃: 近くにブレイク状態の敵がいるときに通常攻撃を使用すると、その敵に終撃を行い、高い寒冷ダメージを与えてSPを一定量回復する。
イヴォンヌは拳銃を使う術師オペレーターで、寒冷属性のダメージを与えることができる。

通常攻撃: 最大5段の攻撃で敵に寒冷ダメージを与える。操作中のオペレーターの場合、重攻撃はブレイク値17を与える。 落下攻撃: 空中で通常攻撃を使用すると、落下して周囲の敵に寒冷ダメージを与える。 終撃: 近くにブレイク状態の敵がいるときに通常攻撃を使用すると、その敵に終撃を行い、高い寒冷ダメージを与えてSPを一定量回復する。
前方にフリーズ弾を発射する。弾が敵に命中すると爆発し、寒冷ダメージを与える。寒冷付着または自然付着状態の敵に命中したとき、目標のアーツ付着をすべて消費し、敵を強制的に凍結状態にする。消費した段階数に応じて敵に寒冷ダメージを与える。 戦技で敵を凍結状態にすると、消費した段階数に応じて追加で必殺チャージを回復する(複数の敵に命中しても回復は1回のみ)。
操作中のオペレーターが凍結状態の敵に重攻撃を与えたときに発動可能。 目標の近くにエネルギーを放出し続けるアイスちゃんを配置し、周囲の敵に寒冷ダメージを与えながら、敵を中心に牽引する。持続時間が終了すると、アイスちゃんは自爆し、周囲の敵を強制的に凍結状態にして寒冷ダメージを与える。 連携技が敵に命中すると、追加で必殺チャージを回復する(複数の敵に命中しても回復は1回のみ)。
ピタちゃんを即座に配置して、自身が操作中のオペレーターへと切り替わる。 一定時間、イヴォンヌの通常攻撃は強化され、通常攻撃をするたびに自身の会心率がアップする。最大回数まで重ね掛けると、会心ダメージがアップする。持続時間が終了する前の最後の強攻撃は重攻撃になり、高い寒冷ダメージを与える。 敵が凍結状態の場合、追加で寒冷ダメージを1回与え凍結状態を消費する。

培養室配属時、菌類素材の培養速度+20%
昇進段階1で解放

培養室配属時、菌類素材の培養速度+30%
昇進段階3で解放

培養室配属時、船室内全員の体力消耗-14%
昇進段階2で解放

培養室配属時、船室内全員の体力消耗-18%
昇進段階4で解放
連携技「アイスちゃん・υ37」の攻撃範囲+20%、エネルギー放出の回数が2回増加する 敵にダメージを与えると、追加で必殺チャージを15回復する
知性+20、会心率+7%
素質「氷点」強化:寒冷付着状態の敵への会心ダメージがさらに+10% 敵が凍結状態の場合、この追加効果も2倍になる
戦技「ひえひえビーム・β型」による爆発が敵1体にしか命中しなかったとき、SPが10返還される
必殺技「アイスシューター」の効果持続中、攻撃力+10%、会心ダメージ+30%
【コードネーム】イヴォンヌ 【性別】女 【身分証明】エンドフィールド工業 【誕生日】5月9日 【種族】ヴイーヴル 【鉱石病感染状況】 メディカルチェックの結果、非感染者に認定。 【能力測定】 物理強度:標準 戦闘技術:普通 戦術立案:標準 アーツ適性:優秀
イヴォンヌは工業団連盟クロウの推薦を受け、アンドレイを経由して「特殊人材募集」ルートでエンドフィールド特殊技術部へと採用された。現在は超域、侵蝕および関連機器である「全周波数超域安定化自動機械」の研究を担当している。その卓越した科学研究能力を高く評価され、彼女の単独研究には多大な支援が行われている。 「入職前調査では、イヴォンヌさんについて『反逆的なエンジニア』と評する声が多く聞かれました。私はその評価に賛同しているわけではありません。ええ、もちろん彼女からホログラムステッカーをもらったこととは無関係ですが。」 「私の見立てでは、多くの人が彼女の思考速度に追いつけないことがその本質であり、結果として、協調性に欠けているように見えてしまったのでしょう。また、彼女は長年の研究を通じて培った独自の方法に強い自信を抱いており、意図的に規則に背いているのではなく、自身の思考や表現への干渉を、本能的に拒んでいるのだと思います。」 「環境に左右されにくいという性質は、『反逆』と受け取られがちなものです。しかし実際には、彼女の鮮やかな服装、自由奔放な落書き、そして複雑でありながら実用性に富んだ機械設計――それらすべてが、彼女が自己を貫いている証です。あれこれ制約に満ちている場所では、自分の信念を持つほど、場違いに見えてしまうものですから。幸いなことに、エンドフィールドには堅苦しいルールはありません。私たちが目指しているのは、この世の変革であり、ただの現状維持ではないのです。」 「それに、彼女を『反逆的』と評する人々は、皆どこか楽しそうに笑っていたのですから。」 ――エンドフィールド人事アシスタント マーティン・マーヴィン・マーレン
【落し物リスト】 ホログラムクリアトートバッグ――外側には満面の笑顔が眩しいイラストが描かれている。また、内ポケットにはアロマボールが入っている。 マニキュアの瓶――中身は超域エネルギーの濃度に応じて色が変わる環境検知用の塗料。 子供用のおもちゃ――ネジ、ギア、ベアリングなどの金属パーツを組み合わせて作られたもの。見覚えのある六角形構造。非常に派手なカラーリングがされている。 記念ホログラムカードセット――第一回「タロⅡ要塞ディフェンス」受賞者のために特別に作られた記念品。裏面には、とあるヴイーヴルの肖像が刻印されている。 ミニ超域数値測定装置――見た目はペンダントのようだが、未公開の公式が組み込まれており、市販品より感度が非常に高い。 蕎花風味ピリピリクランチシュー(半箱分)――今最も話題のスイーツ。味は微妙。(ちなみに、今朝ペリカ監察官のテーブルにも同じく半箱分置かれていた。) 「グッド・エンジニア」ドライバーセット――桜ピンク色の特注版。持ち主によって丁寧に手入れされており、錆びは一切見当たらない。 『月刊MARTHE』――本日発売の最新号で、タロⅡの最旬ファッションを特集している。(2週間前、イヴォンヌが表紙とまったく同じコーディネートをしていたのを見かけた……いつも流行を先取りしているイヴォンヌは、噂の「ゴーストデザイナー」なのだろうか) 伝言:イヴォンヌ、試作モデルの実験が大事なのはわかるけど、落し物を早く取りに来て!
【火災事故に関する調査報告】 事件概要:昨晩、中心部と郊外の境界付近に位置する二階建て住宅の図書室にて火災が発生。家具や年代物のドレスが多数焼失したが、火は室内に留まり、人的被害はなかった。また、書籍もすべて無事であった。 1. 現場検証 図書室の窓は内側から施錠されており、壊された痕跡はない。採取された指紋は2種類。庭には、定期的に剪定を担当している作業員のものと見られる足跡のみ確認された。出火元は、装飾が施されたクローゼットと推定。 2. 監視映像の確認 20時頃、家主と娘が応接間で会話している様子が映っている。21時に2人は応接間を後にし、図書室へ向かった。 3. 関係者の証言 家主「わざわざ来ていただいて申し訳ないが、大したことではないよ。図書室なんて、数百年に一度は燃えるものだ。」 家主の妻「主人は娘が生まれる前から、あの部屋を飾っていたの。古くから受け継がれてきた文化、文学、芸術を、新しい土地にも根付かせるためにね。文化復興の研究団体を立ち上げる夢もあったのに……まさか、こんな形で終わるなんて。本当に残念だわ。」 家主の娘「んー……だって火はちゃんとコントロールされてたし、被害とかもないし。それでも調査って必要?」 家庭教師「お嬢様の教育に、実はもう関わっておりません。礼儀作法やバレエにはあまり関心がないご様子で、学ぶ意欲があったのはピアノだけです。興味のないことには、100頭の駄獣で引っ張っても一切動かない、それがお嬢様ですから……最近ですか?「ニュー・タロスタイル」の音楽についてご教授いただいています。大変興味深く聞いておりますよ。ああ、電子機器の修理方法も。お嬢様にはエンジニアとしての素質があると思います。」 4. 処理方針 関係各所へ確認した結果、本件は家主による個人的な焼却処分行為と判断。家主には厳重注意と指導および罰金を科したうえで、地域コミュニティ管理部門への移管は行わない。 5. 家主の補足証言 「『わかった。これから先の道をもう決めたなら、いっそ全部燃やしてしまおう』と娘に言ったんだ。娘はじっと私の顔を見つめて……ようやく、お互いが本気だとわかったらしい。喜びの声をあげて、『でっかい花火、打ち上げよっか』と言った。そして、あいつが作った……何だったか、『ドローン』?あの火や氷を出す代物を取り出した。」 「図書室の扉越しに、部屋が燃えていくのを一緒に見ていたよ。明るい橙の炎が棚を包み込み、煙の中からパチパチと音を立てていた。」 「まぁ、残念な気持ちが無かったかと言われれば、嘘になる。本自体は特に高価なものではないが、集めるのにはそれなりに……でも、仕方ない。これまで、一方的に理想を娘に押し付けてきた、その報いなのだろう。せめて行動で示してやるべきだと思ったよ。」 「ブーンという音がして――本を抱えた小さな2つの機械が飛んできた。娘はクスッと笑って、『センス』が違うだけで、なんで全部燃やさないといけないのか、と言った。『タロⅡ新世代』文学が好きでも、昔の物語を否定するつもりはないそうだ。それに、もう全部暗記しているとも言っていた」 「私は、何と返したんだったか……悪いな。焦げた匂いだけが鼻に残って……ああ、そうだ――」 「ここを作業室に改造してくれ。時間がある時でいい。私にもドローンを作ってくれ。シガーに火がつけられるやつをな。」
「エンジニアちゃんが向かった4ばんめの星には、商人が住んでいました。そこでは星に番号をつけて、その番号を金庫にしまい込んでいました……」 「6ばんめの星には、学者が住んでいました。エンジニアちゃんは、みんながかけている分厚いメガネを見た瞬間、逃げ出してしまいました。」 「エンジニアちゃんは、大きな工業巨獣さんとお別れすることにしました。そして、谷に向かって叫びました――『ねえ、ぼくと友だちになって!ひとりはさみしいよ!』……でも、返ってきたのは山に反響する自分の声だけでした……」 「最後に、エンジニアちゃんは砂の上にパタッと倒れて……えーっと、うん。砂の上からガバッと起き上がって、お友だちに手を振りました。そうしたら、背中にキラキラ光る翼が生えてきて、そのまま星空に飛んでいきました!」 「このお話ね、ガ……あー、アタシの地元の作家さんが書いたヤツなんだよ。テラから伝わってる物語って、歴史書以外はホント、面白いのばっかなんだよね……ってコトで。みんな、今日はココまで!また次に――」 「イヴォンヌおねえさん……」 「ん?どーしたの?そんな眉にシワよせちゃって……」 「エンジニアちゃん、かわいそう……どこにもお家がなくて、お友だちもいないなんて、さみしいよ……」 「それに、最後にとんでいったって……もしかして、アンゲロスに食べられちゃったんじゃない?大人はみんな、すぐそういうウソつくんだ……」 イヴォンヌはパチパチと瞬きをすると、ポケットから金属パーツで作られたおもちゃを取り出した。太陽の下、光を浴びたそのおもちゃは――少し「タタ」に似た姿だった。まるでダイヤモンドのかけらのように、キラキラと輝いていた。 「エンジニアちゃんは『一緒に歩いてくれる仲間』にまだ出会ってないだけ。だから、寂しいってワケじゃなかったんだよ。だって、ほら!これは、最初に作った自分の『仲間』。そのあとも、仲間がたくさんできたんだよ。アイスクリーム作れたり、花火を打ち上げたり……みーんな、エンジニアちゃんの仲間で、友だち!それから、あとは――」 彼女は光を追うように頭を上げた。青く広がる空には、雲がゆっくりと流れている。そのさらに上で――帝江号が、自由に漂う姿を思い浮かべる……彼女はゆっくりと視線を下ろした。彼女を囲む四号谷地の子どもたちは、物語への期待を顔いっぱいに浮かべていた。宇宙船の影、エンジニアちゃんのキラキラ光る翼、5億の鈴の中に煌く星の光。鮮やかで穏やかな世界が、彼女の視界に流れていく。 イヴォンヌは、気持ちがふっと軽くなるのを感じた。そして、語る声にも自然と明るさが混じっていった。 「そんな暗い話じゃないんだって!エンジニアちゃんが飛んでったのは、新しいお友だちができたから。いちばん輝いてる星に誘われて、そっちにお引っ越ししただけ!ね、だから……もう涙はいらないよね。今日は特別に、管理人のお話、もう1個してあげる!んー……どっち聞きたい?『管理人が太陽を砕いた』話?それとも、『1個の源石から兵士を百万作った』話?」 「太陽……百万の兵士!?管理人って、そんなにすごいの……それ、本当の話?」 「んー、どうかな?……あとで直接本人に聞いてみよ!」
【イヴォンヌの業務日誌】 「超域の裂け目」データを見始めて3日目。何にも映んないし、観測モジュールはダメになってるし、赤外線も電磁波も振動反応も完全にナシ。「ピーッ」って音さえしない。 だから、手話識別装置でも使って変化見つけだしてやるーって思ったら、出てきたのはエラーメッセージと「データ解析不能」って文字だけ。 観測失敗ってレベルじゃない。間違いない、ゼッタイ……超域にナメられてる!こんなの、目塞がれてるのと一緒じゃん!で、結局わかったのは1つ――何か「ある」ってコトだけ。ちなみに、全然友好的じゃないヤツ。 アタシ、目に見えないものなんて大っ嫌い。 ………… 発想ちょっと変えてみよーかなって。こっちからメッセージ送ったらイイんじゃん?だって、ずーっと入力ポート見て待ってるだけじゃつまんないし。 今日、帯域の違う信号3つ送ってみた。1つは、ちゃんとした標準の挨拶プロトコル。もう1つは、アタシが考えたパルス信号での挨拶フォーム。最後は、静電気っぽいノイズ信号。(もしかしたら宇宙誕生の「最初の音楽」――超域が気に入るかもだし) 結果は予想通り……反応ナシ。でも、ポジティブに考えようって思った。だって、届いてから戻って来るまでにかかる時間なんて、誰も知るワケないんだし。ホントは反応してるかもだしね。もし、1,000万年かかるんなら……そのときはアイスちゃんにお願いするしかないけど。 明日は、色つきの光信号も試してみよっかな。もし「見ることができる」存在だったら、アタシと一緒でキラキラしたの好きかもしれないし。 それに光って、声より速いしね! ………… 何回失敗したかなんて、正直覚えてない。信号の再調整、モデルの構築、反応の観測――全部ダメ。ノイズも、超域がアタシをバカにしてるみたいに聞こえてきて――でも、もしホントにバカにして笑ってたなら……口の中、アイスちゃんで凍らせてやるんだから! 諦めずに続けてたら、そのうち見えてくるモノもあるハズって思ってたけど……もしかして「出口のない迷路」なんじゃないかって、最近ちょっと疑い始めてる。 だって、そもそも「観測」できてないのに、「解析」なんて、ムリ過ぎるじゃん…… アタシが一生懸命組み立てたモデルも、がんばって作った装置も、侵蝕の前では子どものおもちゃでしかない…… ………… 今アタシにできるのはオフィスの椅子に座って、グルグル回りながら1,000万年後に来る……かもわかんない奇跡を待つことだけ。 もういっそ研究分野、変えちゃう?無敵艦隊作って、古い歌の中に出てきた……都市?空にパーって浮かばせるとか……ムリかなー?超域の解析と比べたら、さすがにマシなんじゃん? 裂け目の映像をずっと見てる。ずーーっと、奥の、もっと奥まで。声も光も吸い込まれて、気づいたらアタシも……墜ちてた。超域に押しつぶされて、永遠の闇の中で、逃げ場なんてドコにもなかった。 アタシ、何のためにこんなコトしてるんだろ?タロⅡを守るため?自分の価値を証明するため?親とケンカしたから?……違う。最初はただ、本に載ってた超域の裂け目がキレイだなって思っただけ。だから、こっそり抜け出して防護バリケードのとこまで、なんとなく裂け目を見に行った。光が――太陽みたいにまぶしくて、目を焼かれたみたいな痛みと……恐怖。その恐怖に――融けた。 本当に怖くて、夜ずっと布団の中で泣いた。朝起きたらめっちゃ目腫れてて、ホントにヒドい顔だった。こんな思い、もう二度としたくない――だから、決めた。裂け目を解析するって。それだけ。 それに、エンドフィールドにいるアタシならきっとできる。 もう一回「送信」ボタンを叩いた……その瞬間、迷いも、恐怖も全部なくなった。真っ暗な闇が消えて、アタシがいるのは――光の中。
管理人、今日はどこ行く感じ?
よーっし、同期完了!いつでもイケるよ!
やーっと呼び出し?さては……何か大問題でも起きたんだ?
はいはーい。設備の不具合なら全部アタシがやっとくし。
この銃、めっちゃイイじゃん!んー……デザインは改善の余地アリかな。アタシ専用にカスタマイズしよーっと。
この装備、色替えられる?んー、アタシの髪色と合わない感じするじゃん?
手応えなさすぎ。もっと難しいヤツないの?
倍速で見たけど、内容はバッチリ分かってるって。
昇進!?管理人、さっすがー!見る目あるじゃん。
まーた昇進したんだし、もっと広い実験室に移ってもバチ当たんなくない?
実際の戦場と、資料とじゃ全然違うんだって。開拓エリアをグルっと1周して無事に帰ったなんて、アタシにとっては超大進歩ってコト。わかった?
アシスタント?全然いらないなー。アタシの「ピタちゃん」なんでも出来るし。データ整理も、実験室の片付けも余裕。あと……アタシの生活っぷりに文句も言わないし?
あー、また会った。アタシのことはイヴォンヌって呼んでいいよ。それにしても、めっちゃ久しぶりに外出たなー……ま、うまくやってこうよ。
アイスちゃん、集中!せーっかく管理人につれてって貰えるんだし。
管理人、こっちこっち!アタシ、荷物多いタイプで……
はいはーい。ココには詳しいから、任せといて。
管理人!装備テストルーム、今日はアタシが先に予約してるからね?
『月刊MARTHE』の最新号、届いたんだ!一緒に見よー。
ほーんと、集成工業システムっていつ見ても完璧じゃんね?協約核心が制御してるから、機械的な反復作業じゃなくて……システムに命が宿ってる的な。循環して、呼吸して……あーほんと、天才的な設計だなー……ね、管理人。ちょっとでいいから触らせてよー!
管理人、その服似合ってると思うけど、ずーっと同じだと飽きない?たまにはもっとパーッと明るい服にしてみてもイイんじゃん?正直、何着ても管理人ならキマると思うけどなー。
ペリカにはボムバチちゃん持ち込み禁止令出されてるんだけど……でも、離れるのヤダから妥協して、爆発モジュール全部外してきたんだよね。
今度、ラヴァンドマで休み取ろうと思ってるんだ。ひっさびさの太陽とビーチ……管理人も一緒にどう?ついでに、海岸プロジェクトもチェックできるし。最新の防蝕コーティング、使われてるらしいんだよね。
管理人、アタシたちまだ2人で写真撮ったコトなくない?今撮ろーよ!「イヴォンヌ年間ベストショット」に入れたいし。え、アタシの写真センス疑ってんの?もし写りがイマイチって思うんなら……それは帝江号のライティングが悪い!
管理人。アタシたち、割と音楽の趣味合うよね?今度新しいレコード届いたら実験室で一緒に聴こうよ。イイ音楽はやっぱ、わかる人と一緒に聞きたいし。
ちょっとイイ感じのもの、用意しといたよ。あっ、ココで開けないで!へへっ、「プロ」に相談したから、ゼッタイ気に入るハズ!
ありがとー!管理人からなら、ちょい微妙でも許す!
アタシの設計って、ただ性能だけ良くすればイイって感じにはしてないんだ。ラクに使えて、むしろ笑顔になっちゃうくらいの……だって、道具って使う人のためにあるモノで、戦う相手じゃないんだし。
管理人のアーツって貸して貰えたりする?もし源石回路をバッチリ制御できたら、設計にもかなり影響すると思うんだよね。うーん、そうだなあ……例えば、アイスちゃんに加熱ユニットあったら最強じゃん?え、それだと「アイス」じゃないんじゃって……
アタシが初めて管理人のことを知ったのは、3歳のときだったかな。科学の本で読んだんだ。スゴい人で、いろんなコトしてるって……でも実際会ってみたら、案外カワイくない?って思っちゃった。だって海賊版じゃどんなだったかって……んー、今のナシ。知らない方がイイ。
アタシがクルマちゃんのプロジェクトを引き継いだとき、原型がめっちゃ大きくて工場に収まんなくて。工業団は重機として大規模な侵蝕に対処するって言ってたけど……それだと普通の人が急に侵蝕災害に巻き込まれたら、どうしようもないじゃんね?だから、軽量化のために何カ月もぶっ通しで研究続けて……で、この結果。アタシの判断、大正解だったってコト!
実は気づいてたよ。アタシが好きなモノ……音楽、ライブ、ファッション、それにタロⅡの朝日も夕焼けも……全部、儚いんだって。だから、エンドフィールドに入った。だってまだまだ楽しみたいじゃん?この世界を、ゼッタイ終わらせたくないんだ。
暮らすだけなら、環タロ商会の街が最高だと思うけど……仕事はムリ。アタシは合わない。だって1日に6回打刻しなきゃなんだよ?ムリすぎない?
これ、「ウィッチタイム」製の服。デザインめっちゃ好きなんだー。発想がスゴいっていうか、何でもアリで……アンゲロスの外殻を模様にしたりとか。危険なモノほど魅力的ってヤツ……ね、管理人もそう思うよね?
「イヴォンヌ」はガリアの名前なんだって。父親は血筋を誇りだって言うけど、正直アタシには全然ピンと来ない。テラ自体がもう遠い存在なのに、そこにあった帝国って……血筋ってそんなに大事?その「なんとか一世」って、ほんとにそんなスゴい人なの?
実験室のエネルギー炉、ちょっと改造しただけ!そしたらほんとたまたま!カップ麺作れるようになっただけ!サボりじゃなくって、技術検証ってヤツなんだってばー!……んーじゃあ、はい。ちょっとあげるから……ペリカには内緒にして、お願い!
実は商会と宏科院と工業団でもインターンしてたんだよね。そしたらエンドフィールドの人事部からめっちゃスゴい条件来て……それが「超域関連の全資料閲覧許可」。しかも、権限レベルは管理人に等しいって……ほんと、ヤバいよね?
アタシたちが超域について知ってるコトなんて、ほーんの一部。中が真っ暗なのか、グチャグチャなのかもわかんない。とにかく、今見えるのは侵蝕現象だけ。色も不自然で、スペクトルの理論も崩壊してる。でもずっと見てると、目が離せなくなったりもして……ヘンだよね。
アタシ、割とよく環タロ商会の街行くんだ。メタルキャロットシティで色々仕入れたり、ニューランクウッドで映画祭行ったり。でも、一番好きなのはイェルシェかなー。意外かもだけど……あの雪と空、それから静まり返った空気が好きなんだ。
「テラ・レトロポップ」なんて、おじーちゃんおばーちゃん世代の曲だし。今環タロ商会では「ニュー・タロスタイル」がめっちゃ流行ってるよ。最近人気の「ステレオ」って曲、超イイし……タロⅡで生まれたんだから、やっぱコレがタロⅡって曲、どんどん作ってかないとじゃん?
アタシの両親、いつも忙しかったんだ。子どもの頃は遊び相手もいなくて、それで親が羽獣くれたの。すっごいうるさいし、暴れん坊で部屋グッチャグチャにして……でも、大好きな友達だった。もう気づいてるかもだけど、それが「ボムバチちゃん」のモデル。ボムバチちゃんは静かだけど、性格は……ほんとそっくりなんだよ。
3年前、四号谷地に来たとき、正直長居するつもりはなかったんだよね。でも、クロウ先生が超域実験場の裂け目のデータ見せてくれて……引き込まれちゃった。それから毎日、研究のコトであーだこーだ議論して。先生はアタシに口じゃ勝てないから、アンドレイに押し付けて……結果、エンドフィールドのサポートのおかげで研究効率爆上がりして――3年でびっくりするくらいの論文書けちゃった。四号谷地、アタシにとってはほんと、特別な場所だよ。
あ、それ!持ち帰って研究したいかも!
教えてあげよっか。あっち、イイものありそう。
あの辺はアタシも行ったコトないなー。行ってみようよ。
ボムバチちゃんが震えてる……結構強そうかも。
武器に採掘用のモジュールつけたらイイ感じになりそうじゃん?
手伝うよ!爆破とか得意だし。
うわー、めっちゃイイ感じじゃん。
こんな感じで光るネイル、やってみたかったのになー……
ほらほら!めっちゃキレイになった!
やっと休憩だー。てか、髪ボサボサでヤバい……早く直さなきゃ。
落ち着いて。コレ使って!
んー、だいぶラクかも!
援護するから、下がって!
うう……いったあ……結構ヤバいかも……
もう……!弾切れとか、最悪……
さっきのヤツ、最高じゃん!
みんな、めっちゃイイよ!
とーぜん。アタシを誰だと思ってんの?
連携、完璧すぎない?
全装備、チャージ完了!
火力で援護するから!
勝ったー!記念にパシャっと撮っとく?
ビックリした?戦闘だって超余裕なんだから。
めっちゃ気持ちいい勝ち方した!お祝いしよ!
戦場はギリギリまで何があるかわかんない……ピタちゃんでも……うん、でも次はゼッタイうまくやれるって。
くっそ……次はアイスちゃんの出力50倍にして……そしたらゼッタイ負けたりなんか……
火力倍増!
もういっちょ!
冷やしてあげる!
クールダウンしたら?
頭冷やせー!
武器セット完了!
チャージ完了!
アイスちゃん!いっけー!
冷やしてあげよー!
爆速ロックオン!
ドカンと一発!
ほら、一緒に踊ろ!
「オーバーロードの情熱」受け取れっ!
花火ショー、やってあげよっか!