敏捷UP・中
敏捷+124
以下のステータスを持つ純粋基質は、この武器に完全に一致します:
エンドフィールドのオペレーター用武器。装備中、戦闘能力が大幅に向上する。
基礎攻撃力
敏捷+124
攻撃力+31.2%
サブ能力値+14.0% 装備中、自身がアーツ異常状態を消費すると、20秒間攻撃力+21.0% 同名効果は2回まで重ね掛け可能 効果の持続時間は個別にカウントされる
……故に、まだ詩教者になっていないオリシャは十二の亡骸のそばに立ち、砂盗に尋ねた。 「なぜ衆生長地を殺す。」 「憎んでいるからだ。」砂盗は答えた。 「なぜ憎む。」 「白と黒が対立するからだ。」砂盗はまた答えた。 衆生長地の道はランドブレーカーの道を否定した。衆生長地は人々に災いを避けるすべを教え、人々は争いをやめた。衆生長地は人々に果物を植える方法を教え、人々は殺しをやめた……だから殺戮者にとって、それは自分の道が否定された証に見えた。 ……故に、砂盗は十二の亡骸のそばに立ち、オリシャに尋ねた。 「お前はなぜ臆病であることに甘んじる。」 「それこそ一番の勇気だからだ。」オリシャは答えた。 「お前はなぜ殺戮を望まぬ。」 「私たちの敵は、お互いではないからだ。」オリシャはまた答えた。 衆生長地は自然を選んだ。しかし、それは遠く、長い道のりだ。タロⅡと共に生きることは臆病ではなく、弱き者を助けることは血気を捨てたことでもない。最初の、最も苦しい歌を起点に歌い継がれていけば、この世に見捨てられる者は誰もいなくなるのだ。 ……故に、オリシャは十二の亡骸のそばに立って武器を抜き、砂盗に最後の問いを投げかけた。 「万年を越える跡は、どこから来たのか。」 「空に瞬く星々は、いずこへ向かうのか。」 「大地を染める色は、何によって止められたのか。」 「自然を見て考えぬならば、知恵とは何か。」 「争いと殺しに囚われたのは、自ら望んでのことか?」 「武器を持って弱きを傷つける。それを勇気と呼べるのか?」 「奪うばかりで守らずに、どうして共に歩めるのか。」 「変化を無視すれば、どうして生き続けられようか。」 殺戮に耽ける砂盗は答えられるはずもなく、若き詩教者もまた、迷える者を導こうとしない。 十二の問いは一振りの武器だ。 復讐の先にあるのは、心を打ち砕くことだった。